極真会館 沖縄道場 - 沖縄の空手道場 無料体験・見学随時受付中

徳元 将斗（とくもと しょうと）くん　10歳
徳元 愛桜（とくもと あいら）さん　5歳
兄弟

なぜ空手をはじめましたか？

将斗くん
強くなりたいと思ったから！

愛桜さん
大好きな安室ちゃんが空手をやっていて、
安室ちゃんみたいに
黒帯を取って歌手になりたいから。

保護者の方に伺います。
なぜ兄弟で空手をさせようと思いましたか？

2人には、肉体的にも精神的にも強くなって、
なにより心優しい子になってほしいと思っていました。
これから先、兄弟で支え合って生きていって
ほしいと思い、空手をさせることにしました。

保護者の方に伺います。
空手をはじめて何か変わりましたか？

生活面において随所に節度ある行動が
できるようになりました。
泣き虫だった妹が、我慢強くなって、
なんでも自分で取り組むようになりました。

保護者の方に伺います。
はじめるときに不安はありましたか？

不安な面より期待の方が大きかったです。
初めて見学したときに、どの道場生も
目を輝かせて楽しそうに稽古していたので、
安心して入門できました。

保護者の方に伺います。
はじめてみていかがでしたか？

日々の鍛錬により体力向上と同時に精神面においても強くなりました。
大切な仲間もたくさん出来て良かったです。
子どもたちが空手のことを楽しそうに話してくれるので、
空手をはじめて本当良かったです。

保護者の方に伺います。
空手の良さをどのようなところに感じていますか？

心・技・体の要素をバランス良く向上させてくれるところ。

2020年、新型コロナウイルスは大きな社会問題となりました。
沖縄県内も外出自粛で道場稽古ができない期間、
オンライン稽古で稽古を続けました。
どのようにオンライン稽古に参加していましたか？
オンライン稽古はいかがでしたか？

当初は、オンライン稽古について、子どもたちが家だとふざけて真面目
に稽古しないんじゃないかと思ってました。
いざ稽古が始まって長崎先生の姿が画面上に映り出すと、通常の稽古の
ときと同じように気持ちが引き締まり稽古に集中して参加出来ました。

そしてコロナによる緊急事態宣言による外出自粛でどこにも行けなくなり、
子どもたちのストレスと運動不足が心配になりはじめた頃、長崎先生が
オンライン稽古を朝と夕方の2回はじめてくださり、子どもたちも家で
ダラダラしてたのが、オンライン稽古の時間になると自分でオンライン
稽古に参加してました。

子どもたちが先生や他の道場生とオンラインで繋がりとても楽しそうに
稽古してました。また、オンライン稽古でも、ちゃんと長崎先生が
1人1人ちゃんとチェックしてくださり指導してくれましたので、
体力面、技術面において、維持できることができました。

そして、ただ稽古するだけじゃなく長崎先生は、道場生に目標を持たせ
る為にオンラインでの型の大会と、誰が一番腕立て伏せができるか、
などの目標設定を行ってくれました。
そこで、子どもたちがさらにやる気を出して一生懸命練習して、
動画を先生に送る、オンライン上の型や腕立て伏せの大会に
応募しました。

オンライン稽古のおかげで、本来なら子どもたちも、退屈で
運動不足でストレスが溜まるところ…それがなくなり、
長崎先生の早め早めの対応、オンライン稽古は、
すごく意味のあるもので、
親の私たちからしても凄く感謝でしかありませんでした。

将斗くんは、国際親善空手道選手権大会（極真空手の世界大会）
に出場しています。出場してみてどうでしたか？

世界大会に出ることになって嬉しかったです。
だんだん大会が近づくにつれ稽古がきつくなり
嫌なときもありました。
しかし、大会で結果を出したい気持ちで
僕は頑張ってきました。

大会の日は、すごくどきどきしました
そして不安になり自分の力が出せないまま、
あっという間に終わりました。

大会の結果は、1回戦敗退という悔しい思いをしました。
また、いつも稽古に連れていってくれる親に対して、
申し訳ないなと思って涙が出ました。

だから、今稽古を頑張ってまた大きな大会にでて、
勝ち進んで親に感謝の気持ちを伝えたいです。

今後の目標

将斗くん

沖縄県内の試合で優勝して、世界大会に出場して
結果を出したいです。

愛桜さん
毎日、稽古を頑張って、世界大会に出て、
優勝したいです。そして必ず黒帯を取ります。

平田 一真（ひらた かずま）くん　13歳

なぜ空手をはじめましたか？

友達に腕相撲で負けたのが悔しくて、
腕力をつけたいと思いました。
僕に腕相撲で勝った友達は柔道をしていて、
僕も柔道のような身体を鍛えることができる
何かで強くなりたいと思っていました。

ある日、テレビで空手を見ました。
「これだ！僕は空手で強くなりたい」と
思ってはじめました。

空手をはじめて何が変わりましたか？

空手をはじめたときは、生まれつき足に障害が
あるため、膝で立つことができませんでした。

空手をはじめると、体幹が強くなり
膝で立つことができるようになりました。

精神面でも、空手はじめる前は、
すぐにカッとなり友達とよく喧嘩をしました。

空手をはじめたことで、友達に少しぐらいちょっかい出されても、
「僕は空手をしているからむやみに手を出してはいけない」と
自分を抑える気持ちを持つことができたので喧嘩することはなくなりました。

2019年に極真祭（極真空手の全日本大会）の型の部に出場しました。
出場したときの気持ちは？

極真祭は大きな大会で、開会式のとき
「あまりに大きな舞台でどうしよう！」って
気持ちになってすごく緊張しました。

だけど、試合になり名前を呼ばれたときに、
大きな声で「押忍」って返事をしたら
不思議と緊張がなくなり
自分のベストを出すことができました。

負けたのは悔しいけど、
そのときのベストを出せたのはよかったです。

次は決勝に残れるようにさらに稽古したいです。

空手に対する想い。

空手をはじめた頃、同学年の仲間が、
上段廻し蹴りをカッコよく蹴っているのを見て、
やはり落ち込んだときもありました。
僕にはできないので。
「足があれば、もっと強くなれるのに」
と正直思いました。

だけど強くなりたい気持ちは変わらなかったので、
拳立て（床に拳をつけて行う腕立て伏せ）とか、
できることを自分なりに稽古していました。

そして緑帯の頃、稽古の中で、
誰が最も拳立ての回数をできるかを試す稽古が
あって、拳立ての回数で一番になりました。

「僕でも一番になれるものができた！」と自信になりました。

もっと体幹を強くする稽古をして、
さらに強くなろうと思いました。
そして、稽古を重ね体幹がさらに強くなると、
型の動きにパワーとスピードがついたことを
実感しました。
組手でも、体幹が強くなったことで、膝で立った
状態でも、相手に崩されないようになり、
さらに自信がつきました。

この頃からです。
同学年の仲間に対して、
うらやましいと思う気持ちがなくなったのは。

足がなくても、輝ける場所が空手にはあります。

今、僕は型で輝きたいと思っています。

そして、全日本大会に出たことで
大きな目標ができました。
目標は世界大会で、型の決勝に進むことです。

目標ができると人は変われると思います。

保護者の方に伺います。
一真くんは生まれたときから、先天性四肢形成異常により、
足で立つことができません。
空手をはじめる時に不安はありましたか？

小さいときから負けず嫌いで、
体が不自由でも他の友達と同じことをしようとする子だったので、
何かしらのスポーツをさせたいとは思っていました。
ただ空手をやりたいと言うとは思わず、最初はびっくりしましたが、
本人のやりたいことをさせようと思いました。
本人が「無理だ」「できない」と挫折しても、
「それはそれで良い経験になる」と思い、不安はありませんでした。

保護者の方に伺います。
はじめてみていかがでしたか？

精神的にとても強くなりました。
できないことを嘆くのではなく、
できることを極めようと考えられるようになりました。

保護者の方に伺います。
空手の良さをどのようなところに感じていますか？

私自身は、空手は体力や腕力のある
特別な人がやるスポーツだと思っていました。
体が不自由でも、できることをコツコツと
スモールステップでも成長していけること。

一番の良さは、空手の精神が
一真の成長していく指針になっていることです。

今後の目標

黒帯を目指したいです。

国際親善空手道選手権大会の世界大会の
決勝に上がることです。
そのためには、型の技術を向上できるよう
稽古を重ねることが必要です。

そして僕は、ストイックに集中し過ぎて
周りが見えなくなることがあるので、
視野を広くして、柔軟な思考を持てるようにしたいです。

それがきっと僕の型の動きにも生きてくると思うから。

平田 悠人（ひらた ゆうと）くん　9歳

なぜ空手をはじめましたか？

いじめられていたから…
強くなりたくて！

保護者の方に伺います
なぜ空手をさせようと思いましたか？

4歳のとき、お兄ちゃんがやっているからと
軽い気持ちでさせていましたが続かず、
途中、お休みをいただいていました。

周りより幼く、いじられやすく、
精神的に強くなってほしくて、2年生より本気で取り組みはじめました。

保護者の方に伺います。
空手をはじめて何が変わりましたか？

気持ちが強くなりました。
最近は、いじめっ子にやられても泣くことはなくなりました。
逆に、友達のケンカを止めることもあるようです。

保護者の方に伺います。
はじめるときに不安はありましたか？

落ち着きがない、集中力がない、人の話を聞かない子なので、
みなさんにご迷惑をおかけしないかとても不安でした。

保護者の方に伺います。、
空手の良さをどのようなところに感じていますか？

少年部は3歳〜小学6年生までの年齢の子がいて、
後輩は、先輩の背中を見て礼儀を学び、
先輩は、後輩の面倒を見ることで、社会を体験できるところです。

保護者の方に伺います。
2020年、新型コロナウイルスは大きな社会問題となりました。
沖縄県内も外出自粛で道場稽古ができない期間、
オンラインで稽古を続けました。
どのようにオンライン稽古に参加していましたか？
オンライン稽古はいかがでしたか？

稽古があることで、生活にリズムができて助かりました。
また画面上で空手の仲間の顔を見ることができるので、
1人じゃない安心感があったと思います。

今後の目標

小学校を卒業するまでに黒帯を取ることです。

比嘉 大貴（ひが だいき）くん　13歳
比嘉 琉貴（ひが りゅうき）くん　11歳
兄弟

なぜ空手をはじめましたか？

大貴くん

友達に誘われて見学に来て、空手の技を見ました。
かっこいいと思い、
自分もできるようになりたいと思いました。

琉貴くん

兄が空手をはじめて、
その姿に憧れて空手をやりたいと思いました。

空手をはじめて何が変わりましたか？

大貴くん

言葉使いや姿勢が良くなり、
自分に自信が持てるようになりました。
そして、集中力がつきました。
また年上の人に対する態度を空手で学びました。

空手の組手を通して、「痛み」を知りました。
そしたら友達との喧嘩もしなくなりました。
空手の稽古を通して、友達に対する思いやりや
優しさを持つことができるようになったと思います。

琉貴くん

挨拶など礼儀がしっかりできるように
なったと思います。
また体力に自信が持てるようになりました。

保護者の方に伺います。
空手をはじめて何か変わりましたか？

メンタルが強くなったように感じています。

保護者の方に伺います。
はじめる時に不安はありましたか？

子どもにケガはつきものです。
空手は心・技・体を鍛えていくものなので、
成長を楽しみにし、不安はありませんでした。

保護者の方に伺います。
はじめてみていかがでしたか？

本人たちも楽しいようで、真剣に取り組み、
昇級し、黒帯まで手が届いた長男。
次男も昇級し、それぞれの成長ぶりを
目の当たりにすることができて、幸せに思っています。
今後も続けてくれるとうれしいですね。

保護者の方に伺います。
空手の良さをどのようなところに感じていますか？

普段の稽古はもちろん、内部試合、全九州大会、
極真祭、国際親善と、多くの大会にも出場させていただき、
貴重な経験を積むことができていると実感しています。
沖縄発祥の伝統文化に触れられることに感謝です。

黒帯を取った時の気持ちは？

大貴くん

とても嬉しかったです。
今まで空手をさせてくれた
両親に感謝の気持ちが湧きました。
頑張ってきて本当によかったなって
心から思いました。

そして、これからは、今まで以上に
黒帯として後輩たちを引っ張って
いかないといけないという責任感を感じました。

空手での一番の思い出は？

大貴くん

4年間、一緒に稽古した道場の仲間がいました。
彼は、自分より体格が大きく力も強くて、
組手するといつも負けていました。

その友達が、内地に引っ越すことになって
最後の組手をしました。
そして勝つことができました。

そのとき「僕は強くなっている！」と
実感することができました。

琉貴くん

はじめて行った合宿で、
滝で正拳突きをしたことです。

大貴くんは国際親善試合空手道選手権大会（極真空手の世界大会）にも
出場しています。
出場するときの気持ちは？
そして出場してみていかがでしたか？

大会に出る前は、楽しみにしていましたが、
会場に着くと、大きい大会で緊張しました。
初戦は、緊張して動きが硬かったけど、
なんとか勝てました。
2回戦では、自分よりも大きい外国人相手に
一本勝ちも出来て自分が強くなっていることを
実感できました。

3回戦の相手が世界大会のチャンピオンになった相手で、
「優勝する人は、こんな強いんだ！」と、レベルの違いを実感しました。
3回戦で負けたけど、学ぶことも多く、この経験を次に生かしたいです。

世界大会は、多くの国の人たちがいて、普段生活する沖縄にいるだけでは
出会えない人や経験ができて、世界が広がりました。

今後の目標

大貴くん

黒帯として、後輩たちを引っ張っていき、
今以上に強くなって世界退会で優勝することです。

現在、空手、陸上、バドミントンの競技をしています。

3つを両立させながら、みんなの手本になるような人になりたいです。

また試し割りでは、正拳、足刀、猿臂（ひじ）手刀で
3枚重ねて全て割れるようにしたいです。

琉貴くん

目標は黒帯を取ることです。
兄を超え、大会に出場して優勝したいです。

谷川 栞南（たにがわ かんな）さん　11歳

なぜ空手をはじめましたか？

幼稚園の頃、同学年の友達が空手をしていて、あこがれました。
そして、親に「空手がしたい」ってお願いしました。

保護者の方に伺います。
なぜ空手をさせようと思いましたか？

栞南に空手をさせようと思ったのは、栞南が幼稚園の頃、何の影響か「空手やりたい！」と言ってきました。
ひとまず近隣の空手道場を調べてみました。
でも、空手は実践のあるところもあり、
女の子なので少し心配だったので、
姉にならい珠算やピアノといった習い事に誘っていきました。
しかし、小学校3年生になり、
仲の良いお友達もクラブ活動などで頑張る子も増えて栞南も再び「運動したい」と話してくれ、
元々挑戦してみたかった「空手」を親としても応援してあげようと思ったのがはじまりです。

保護者の方に伺います。
空手をはじめて何か変わりましたか？

4姉妹の末っ子なので「やはり甘やかしていたのかな」
と度々感じていましたが、空手をするようになってから、
親が手伝わなくても自分の身の回りのものは自分でするようになりました。
また挨拶、礼儀作法がしっかりできるようになりました。

保護者の方に伺います。
空手をはじめるときに不安はありましたか？

娘が頑張る姿は見るのは、嬉しいです。
実際の稽古風景で組手はドキドキしました。

保護者の方に伺います。
はじめてみていかがでしたか？

何より本人が楽しく続けていることが良かったです。
心配というか少し不安に思っていた組手も、
長崎先生がしっかり教えてくれ、
そして本人がしっかり技を学んでいます。
稽古を繰り返すうちに技を身につけています。
組手での不安は解消されました。

保護者の方に伺います。
空手の良さをどのようなところに感じていますか？

体幹が強くなり、バランスや姿勢が良くなりました。
もともと運動好きという事もありますが、
身体能力もさらに向上しています。
礼儀作法も空手で身についています。

空手での一番の思い出は？

試合で準優勝して、悔しかったこと。

今後の目標

黒帯を取ること。
試合で優勝すること。